当社は、アルミバフ研磨を基軸として1972年創業、現在は自動車（二輪、四輪）船外機を中心としたアルミ部品を鋳造から加工、仕上げ、各種表面処理を行う一貫加工メーカーで、2022年に創立50周年を迎えました。

創業者野嶋明男が鶏舎を改造した小屋で従業員3名からバフ研磨業をスタートしましたが、現在は浜松2拠点、熊本八代2拠点、またインドネシアに関連会社を設けることができるまでになりました。今思い返すとこれもひとえに様々な皆様と出会い、ヒントをいただき、成長することができたからだと思います。

自動車業界の「100年に一度の大変革時代」の中、カーボンニュートラルなど企業責任と環境対応、新型コロナウィルスなどの未知への脅威など、環境が劇的に変わる中でも中長期を見据えて経営課題を検討してまいりました。
当社はより強固な経営基盤を築くため2021年より鋳造事業へ進出いたしました。QCDすべてにおいてお客様から信頼されるため、営業、技術、生産でそれぞれ戦略をたてて「お客様の期待以上のものづくりができる会社の実現」をめざします。
従業員には、人に優しい環境で働きがいのある快適職場を形成し、AIを活用したデジタル職場の推進も進めていきます。

企業としてこれからも着実な発展ができますよう、どうぞこれからも皆様の温かいご指導、ご支援を賜りますこと、よろしくお願い申し上げます。